metacol

お知らせ NEWS

  • TOP
  • お知らせ
  • 大阪府公認の参加型炭素循環社会実装コンソーシアムを結成

大阪府公認の参加型炭素循環社会実装コンソーシアムを結成

大阪府公認の参加型炭素循環社会実装コンソーシアムを結成

~大阪府 CN(カーボンニュートラル)ビジネスベース初のチームアップで製品・空間でCO₂を扱う分散型回収モデルの社会実装へ~

株式会社ベホマル(代表取締役 西原麻友子、以下ベホマル)、株式会社レブセル(代表取締役 山本健二、以下レブセル)、住友電気工業株式会社(代表取締役 井上 治、以下住友電工)の3社は、製品・材料・小型DAC装置を組み合わせた分散型CO₂回収の社会実装を目指し、「参加型炭素循環社会実装コンソーシアム」(以下「本コンソーシアム」という)を結成しました。

本コンソーシアムは、従来の大型プラント中心のCO₂回収とは異なり、日常の製品や空間の中で大気中のCO₂を回収・保持・利用する「分散型CO₂回収」の社会実装を目指すものです。これまでCO₂回収は特定の場所で集中的に回収・処理される対象とされてきましたが、本コンソーシアムでは、身の回りの製品や空間の中でCO₂を扱う新たな価値創出の可能性に着目しています。

本取り組みでは、CO₂吸収材料、小型DAC装置、産業材料技術を有する3社が連携し、それぞれの技術領域を横断することで、基準や規格が明確になっていない分散型CO₂回収の実現に向けた技術的・制度的課題の整理を行います。さらに、評価手法や認証制度の検討を通じて、新たな市場の創出と社会実装の加速を目指します。

本コンソーシアムは、「CN(カーボンニュートラル)ビジネスベース」による支援のもと実現した初の企業チームアップ事例です。CNビジネスベースは大阪府のカーボンニュートラルのビジネス化推進拠点で、(一財)大阪科学技術センターが運営しています。同拠点は、技術の広報発信や事業化支援を通じて、カーボンニュートラル関連ビジネスの創出と府内企業の成長を促進することを目的としています。

ベホマル、レブセル、住友電工3社は今回のコンソーシアムを通じて、参加型炭素循環社会の実装に向けた制度提案やブランド化、実証に連携して取り組んでまいります。

なお、本コンソーシアムは現時点では会員募集を行っておりません。今後の会員募集についてはCN(カーボンニュートラル)ビジネスベース公式サイトを通じてご案内いたします。


○本プレスリリースに関するお問合せ

株式会社ベホマル
WEBサイト:https://www.behomal.co.jp/
お問い合わせ:https://www.behomal.co.jp/contact

株式会社レブセル
WEBサイト:https://www.revcellcarbonoffset.com/
お問い合わせ:問合せフォーム | REVCELL Carbon Offset

住友電気工業株式会社
WEBサイト:https://www.metacol.net/
お問い合わせ:https://www.metacol.net/contact/

CN(カーボンニュートラル)ビジネスベース
WEBサイト:https://www.cnbb.jp/
お問い合わせ:https://www.cnbb.jp/contact/


(別紙)コンソーシアム詳細

○名称
参加型炭素循環社会実装コンソーシアム

○目的
本コンソーシアムは、カーボンニュートラルの実現に資する参加型CO₂回収・利用に関し、会員相互の情報共有および標準化・ルール形成に向けた調査、実証、事業化に向けた検討を行い、参加型CO₂回収・利用技術および事業の社会実装を促進することを目的とする。



○活動内容
本コンソーシアムは、前条の目的を達成するため、以下の活動を行う。

(1) 参加型CO₂回収・利用の標準化およびルール形成に向けた調査・検討
(J-クレジット、LCA(ライフサイクルアセスメント)に向けた定量化手法の検討と制度検討など)

(2) 参加型CO₂回収・利用の認証制度、ブランディングの検討

(3) CO₂回収、固定、利用までの実証プロジェクトのテーマ創出と実施

(4) (1)~(3)に向けた参加型CO₂回収・利用に関する技術、事業、政策および制度動向に関する情報交換

(5) 広報、展示会出展の検討

(6) その他目的達成に必要な活動



○会員一覧

◆ベホマルは、CO₂を吸収・保持するバイオマス由来の機能性材料を開発・製造するスタートアップです。本素材を機能性フィラーとして樹脂に混合することで、日用品や建材など身の回りのプラスチック製品にCO₂吸収機能を付与し、「使いながらCO₂を回収するプラスチック“DACプラ®”」という新しいアプローチを提案しています。
また、吸収したCO₂をそのまま内部に保持できる特性を活かし、「その場その時の空気を留める」タイムカプセルとしての価値創出にも取り組んでいます。本コンソーシアムでは、DACプラを起点とした分散型のCO₂回収・保持モデルを提示し、参加型炭素循環社会の実装に向けた取り組みを推進します。

WEBサイト:https://www.behomal.co.jp/



◆レブセルは、CO₂の回収起点から固定製品の循環利用・廃棄まで、「誰が・いつ・どこで・どれだけ・どう処理したか」を改ざん不可能な形で追跡・証明することを目指すCO₂来歴管理システムの特許群を保有するスタートアップです。独自のCO₂吸収剤「レコライム」と小型DAC装置「CO₂レコエアー」、および回収したCO₂を素材化した炭酸カルシウム「レカボ」の開発に加え、本システムの導入により、CO₂固定製品への来歴証明の付与が可能となります。グリーン訴求や欧州デジタル製品パスポート(DPP)への対応が競争力を左右する時代において、信頼性の高いCO₂来歴管理の早期社会実装を推進します。

WEBサイト:https://www.revcellcarbonoffset.com/



◆住友電工は、CO₂と鉄を原料に、水素や電力などのエネルギーを消費しない炭酸鉄の工業生産に世界で初めて成功しました。前例のない炭酸鉄の機能性探索に取り組み、UV反射性や難燃性、プラ改質などの機能性を発見。その開発ノウハウをベースに、金属、紙、プラなどの未利用資源にCO₂を閉じ込めて商品価値をつくりだす独自の再生・循環ソリューションを提供します。

カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーなどの環境アクションにお困りのご担当者は今すぐご相談ください。事業会社や自治体、教育機関の環境アクションに欠かせない戦略立案からCO₂・有価物の下取り、商品化、プロモーションまで承ります。GXプロセスと産学官にまたがる独自のネットワークをフル動員し、ともにものづくりの未来をつくるパートナーとして伴走いたします。

WEBサイト:https://www.metacol.net/

出典(大阪府):https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/fumin/o110020/prs_51227.html
出典(CNビジネスベース):https://www.cnbb.jp/uncategorized/carbon_capture_consortium/

記事一覧へ